静岡県伊豆の国市 S様アパートメント
間取り | 1R 4戸建て |
---|---|
床面積 | 38.46坪(127.15㎡) |
敷地面積 | 50.20坪(165.97㎡) |
まずは現地に赴き、調査から作業の工程を組んでいきます。こちらの現場では、木の伐採から入り更地へと写真の過程を経て基礎工事へ段階を踏んでいきます。工事を進める上での下準備として、敷地調査を行い敷地の高さや境界などを確認します。
基礎配筋の経過写真です。鉄筋が図面の通りに配筋されているかをチェックしながら見ていきます。
配筋検査も無事完了し、作業は建物の土台部分となる基礎工事へと進みます。型枠を組み、コンクリートを打設していきます。天候を考慮しながらの作業になる為、職人さんとも綿密に打ち合わせを重ねていきます。
基礎完成の写真です。配管の作業も完了し、続いての工程からは、いよいよ大工さんの出番です。床の断熱材を敷き込み、床伏せ工事後、上棟へと進んでいきます。
無事、上棟完了しました。伊豆の国市という土地柄、通りには観光客も多く、たくさんの方に見守られながら念願の上棟です。職人さんたちの朝早くから手際のよい仕事のおかげで滞りなく作業は進行していきます。
上棟後、構造金物を取り付けていきます。正しい位置に正しい施工方法で取り付けられているかを1か所1か所、確実にチェックしていきます。家の構造部分を支える大事な役割の金物の為、とても大事な工程です。何重にも多く人の目によりチェックすることで、精度の高い建物をご提供できるのではないでしょうか。
屋根の吹き込み完了の写真です。年内の工事はこれで終了です。新年より外壁や室内の仕上工事に進んでいきます。
透湿防水シートの張り付けです。水を建物内部へ通さず、内部の湿気はを外に排出できるという優れものです。これで建物を包み、外壁の施工に移ります。外壁が出来上がってくるとこれまでの外観からずいぶんと変わり、建物がまた違った表情で見えてくると思います
室内の工事も着々と進んでいます。壁、床、天井などにすき間なく断熱材を充填していきます。隙間なく、きれいに貼りこまれ、内装が出来上がると見えなくなるところまで、きちんと丁寧に作業してくれています。
外部の仕上げ工事も残すところあと僅かです。写真は破風板の塗装の様子です。足場の解体が迫っているため、足場のあるうちに出来ることを、すべて仕上げておきます。
足場が外れるとバックの緑に映える外観が現れました。作業もいよいよ大詰めです。室内の仕上工事も完了し、残すは外構や左官工事です。外構が完成した時の建物との一体感がまた楽しみです。
内装工事も完成へと向かっています。キッチン工事、電気工事、クロス工事と様々な職人さんたちが入れ替わり作業を進めていきます。どれも大変美しい仕上がりです。
本日、お引渡しが完了しました!
ここに住まわれる方が住みやすく、居心地が良いと思えるようにと造りあげました。出来るだけ長く住んでいただければ嬉しいですね。オーナーのS様、大変におめでとうございます。